グローバルなフィールド

ー海外進出が生み出したブーメラン効果ー

業界初の海外進出がもたらした
国内業績好転のワケ

業界初の海外進出

「高い技術力と品質」で得た
信頼によるブーメラン効果

東研サーモテックが大手クライアントのタイ進出に合わせてタイ工場を建設したのは1993年、業界では初となる海外進出でした。
熱処理工場は、自動車のエンジンパーツなど、命に関わる重要な部品の加工を行うため、クライアントとなるメーカーの監査基準も非常に厳しく、認定されるまでにかなりの期間が必要となります。そのため、後発企業が進出してもすぐには受注というわけにはいかず、先手を打てれば長期間に渡る受注が見込める、という経営判断からでした。

何度も困難に見舞われたものの、高い技術力とこだわりをもった日本のモノづくりを海外で実践し続けた結果、クライアントの信頼を得ることに成功し、現地でのみ取引していた日系企業から、国内でも新規受注が入るようになっていったのです。

現在、タイ、マレーシア、中国、メキシコと、海外拠点は4工場。
海外に投資したものが、日本国内に戻ってくるというブーメラン効果で、本拠地である国内の業績はますます発展しています。

THAI TOHKEN THERMO CO.,LTD.

あくまでも軸足は日本におきながら、海外でも活躍できるフィールド

東研サーモテックは、あくまでも日本のモノづくりにこだわりを持っています。常に「より高い技術力」を求めて日々努力しています。そして、海外拠点にそのノウハウを根付かせて、さらなる成功へと繋げています。

そのような環境の中、グローバルなビジネス感覚を持ちたい、海外で自分の力を試したい、といった人には、新入社員であっても海外で活躍できる場があります。

東研サーモテックでは、能力や経験ではなく、やる気を重視して配属先を決定しています。毎年、数名の若手社員が海外勤務を希望し、旅立っています。
海外で技術だけでなく、組織のマネージメントなどの経験を積んだスタッフは、日本国内に戻った後も責任者として活躍しています。

タイ工場の研修風景

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