ろう付け

ろう付けとは

ろう付けとは、接合する部材(母材)よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができる処理です。

東研の強み

真空炉で処理する事により、ろう材の融点の高い材料も対応可能です。
また、炉内温度のバラつきを制御する事により、安定した品質レベルの高い処理が出来ます。

設備ラインナップ

処理 仕様 設備名 三重 名張 東住吉 寝屋川 富田林 小野 播磨 橋本 総計
ろう付け バッチ式 真空焼入炉 3 4 7

設備能力 真空焼入れ炉

最高温度 540℃~1280℃
有効炉内寸法 800mm×800mm×1300mm
冷却圧力 280kPa(2.8bar)
冷却ガス N2ガス
小パーシャル 7Pa~130Pa
大パーシャル 4kPa~87kPa
パーシャルガス N2ガス

設備

ろう付けの設備

ろう種類(生産実績)

ニッケル(塗布写真)
ニッケル(塗布写真)
銅(リング写真)
銅(リング写真)