アルミ合金中の元素を均一に溶け込ませる処理で、強度を変化させる時効処理の仕込みともいえます。
添加元素を最大限に溶け込ませるためには正確な温度管理が要求されますが、東研の溶体化処理は±3℃以内と高精度で、最大限の機械的性質を保証します。型鍛造材や鍛造材のように断面形状の複雑な処理品や、「焼入れ性」が比較的良い材質の処理品の場合、溶体化後の水冷によって残留応力による変形等が生じますが、当社では冷却媒の温度や組成を変え冷却速度を適度に遅らせる事により、その現象を防止します。

設備

  • オールケース式設備

    溶体化炉